2018年01月13日 12:52

きたかった場所、その2 門司港エリア。




関門海峡エリアは、ずっと行きたくて
九州側も山陰側も楽しみにしていたのだけど、
山口県へ渡る前に、この門司港でぶらりしようと決めていた。

港町って、なぜか惹かれる。
門司港はそこまで広いエリアと言うよりは
中心にぎゅっと集まっているような場所だったので
すんなり歩き回れた。


古い建物が見られるのも魅力。
そして、いたるところに「焼きカレー」の文字を見つけた。
門司港の名物?みたいなのだけど、カレーかー。と
思いつつも、
この港で押してるから、ランチで食べることにしたのだよ。

普通に、予想通りの味。美味しい。
セットで1100円くらいしたのかなー。
旅を終えて気づいたのだけど
正直、この食事がこの旅の中で1番高い食事だった。

門司港から下関へ渡るには、
フェリー、新幹線、車両で橋を渡る、海底トンネルを歩く
などの選択肢があるのだけど
時間もあるし、のんびり散歩がてら
海底トンネル入口に向けて歩くことにした。

でも正直、この門司港から歩き始めてる人って、
誰も見なかった...。笑

関門橋を生で見て、感動したなー。
1973年に開通し、全長は1,068mらしい。

しばらく歩くと、やっとこ入り口を発見。

ついに来たかー。ここからエレベーターで下へ。
ちなみに門司港側は、地下約60m下がる。


人は無料だけども、自転車やバイクは20円。
押して歩けるみたい。

もう、海中なのだね。ちょいとテンション上がるな。

それにしても長いなー
先が見えないのだけど、距離にしたら780m。
案外、近いのかも。
綺麗な直線なのだけど、うすら勾配もついている。

壁面には、可愛らしいお魚ちゃんの絵。
和む。
しばし歩くと、ついにきたよ。


県境って、結構好き。
ラオスとタイの国境に立った時も、
テンションが上がった。
ロマンすら感じる。(変な領域)

この関門トンネルは二重構造で、ここは我々が歩けるのだけど
上は、車などの車両が渡れる構造。

気づけば、下関側まできてたよ。(下関側からは55m上に上がる)


山陰側へ入りました。
すぐ、壇ノ浦の戦いの舞台になった場所が見え
そのまま下関駅方面へ歩き始めたのだけど、
神社があったり、市場があったりした。


初日は、バックパックを背負ったまま行動していたので、
まあまあ歩いたのもあり、
ちょいと疲れがだんだん出てきた。

あーあ、今日は2つ目の市場にきたのに、ここも休市。
正月じゃなかったらなー、
ここでなんか買ってお外で食べれたのになー
なんて思いながら、ぶらついていたのだけど
あと下関駅までどのくらいか見たら2.7キロ。
普段なら歩ける距離なのだけど、
もうしょっぱなから飛ばしたくなく、
うん、くたびれたからバスに乗っちゃおーと思い
先にバス停が見えたので時刻表を見ていたら、
すぐ来た。
ちょうどいいタイミングだったみたい。
天気も快晴。
雲も少なく、旅の中で1番天気が良かった日。
✳︎参考✳︎ 本日の移動
ウォーキング距離:13.6キロ
歩数: 27,110歩
上がった階数:26階
あやこさW7
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