inujima @ 犬島精錬所美術館

2018年02月11日 12:43






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最終日は、岡山から近い


犬島へ行くことにした。









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JR西大寺駅で下車し、そこから定期船乗場まで路線バス。




定期船の乗り継ぎ時間と大体乗り合わせてるので


合うタイミングのバスとフェリーで行った方が良いかも。




本数注意。




*参考*

西大寺駅発時刻表

西宝伝バス停時刻表 



宝伝港⇄犬島 フェリー時刻表 https://tabioka.com/hoden-port-inujima-port-liner/





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可愛いバス停。



定期船の出発まで30分くらいあったので、


ちょいブラしてみたのだけど、


この周辺は民家ばかりでお店もないし、




時間を潰すには退屈かもだから、


フェリーの時間に合うバスできた方がいい気する。





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案外、他に乗る人も多く8人くらいいたなー。




あたし、今まであまり王道な島へ行ってないせいか


島へ行く時ってフェリーに1人が普通で(あとは地元の人)


いても3人いるかいないくらいだったのだけど、


犬島はどーやら人気があるようだわー。





まさか、戌年だから来てる人とかもいたりするんかね。








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距離にしてわずか10分。近すぎる離島...。



それもあって、サクッと行って来れる島。







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岡山県犬島。





「犬島」というだけに、


やばいなー野良犬とかうじゃうじゃいたら


失神するかもと思ったのだけど(犬がそこまで得意ではない)


犬は一匹も見なかった。(猫はいた)







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地名は岡山県岡山市東区犬島。




周囲は約3.6kmの小さい島で、ぶらりと散策するのに


ちょうどいいくらい。




人口は、約50人。



銅の製錬所が操業していた頃は、3000人を超える


住民がいたらしい。




岡山市唯一の有人島だそう。





昔、銅の製錬業と採石業などが盛んだったらしく


古くから良質な石の産地であり、




大阪城や岡山城の石垣や、大阪港の礎石など


日本中で犬島の石が使われてきたみたい。





あたしがここへ行きたいと思った「犬島精錬所美術館」の外観は


まさに犬島精錬所跡を美術館にしていて


この建物が見たくって、犬島へ来た。







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そもそもなんで犬島っていうのかなと調べたところ



菅原道真が左遷され、九州の大宰府へ向かう途中


潮に流されてしまい遭難しそうになった時





犬の鳴き声に導かれ向かった場所に(本島の山頂)


昔自分が飼っていた犬とそっくりの石があったため、


その石を犬石と名付けた。




後に犬石様がある島ということから


犬島と呼ばれるようになったという


言い伝えがあるみたい。(中国経済産業局 - 経済産業省より引用)








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犬島は、アートの島でもあり


美術館以外にも、現代アートが島のあちこちにある。







犬島へ入島したら、まず島内のアートを巡るために


チケットを買う。(鑑賞料¥2,060)








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まず、1番見たかった犬島精錬所美術館へ。











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近代化産業遺産である、銅製錬所の遺構を活用している美術館。



近くで見ると、すごい頑丈で立派だなーと思う。














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美術館内には、6つのアートスペースがあった。



柳幸典の作品や、三島由紀夫を題材とした作品などあった。






1つ1つアートスペースに入るとき、


必ず入口に学芸員のお方がいて、「この作品は〜〜」と解説してくれる。




1人だったので、少し質問したりしてお話した。



解説をしてくれると、スッといなくなってしまった。











あたし、現代アートがあんまし得意でないので、


中には、「え、なにこれ」とか思うものもあって


理解できず



ふわっと見るだけにしていて、


建物の方が好きで、そっちばかり見ていたー。笑







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最後のアートスペースに入った時、


学芸員のお方に、




隣のスペースに


この建物で解説してくれるボランティアの方がいますが


話が長いので、途中で行ってしまっても構いません。と


言われた。






その言葉が、ちょい気になったのだけど


そのブースへ入ったら




カップルさんが捕まっていて(こういう表現の仕方になってしまう...)


しかもなぜか説教されている。




どうした? 何があった?





ボランティアであろうおばちゃんの岡山弁が、怖いわー



きついなおばちゃんと思いながら


サラーっと通り過ぎようとしたら、ほいきた 捕まったーーー。





ここの建物は何でできているのか、知ってるか?と


岡山弁で、かなりのきつい口調で聞いてきた。





へ、なんでそんな口調?





今まで見に来た人たちから


理解してないお客さんが多かったのか



カップルもあたしも、なぜか「どいつもこいつも〜」(キー)と


我々、半分当てられ感。





それからというもの、


そんなこともよくわかってないできてるんか!とここはな、%&$$$⭐︎〜


と、いろいろ説明してくださったー。





すごい怖いけど、タメになったのでよかったけど


毎回このボランティアこのおばちゃんなんかなー。




うう、穏やかで優しい人希望。




築地にいる仲買人より怖い。トラウマ蘇り。





そして、最後学芸員が言った意味が今わかった。



このことか。





マジで、抜け出せないかも。


と思ったときに、中年の夫婦が入ってきて、捕まった隙に





カップルさんは「トイレに」と言ったので


あたしもトイレに行きたいと言ったら



「はよ行ってこーい。はよ戻ってこい」


どっち!!


と言われ、魔のエリアを抜ける。
(ノーバック)







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凄まじい強度の銅の話を聞いて



トイレに行ったのだけど、トイレが可愛かったー


和む。






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建物が、自然エネルギーを考えた建築というのもあって


トイレの汚水も従来も仕組みとは違った方法らしい。






汚水なども直接海へ流すのではなく、



植物の力を借りて、水質を浄化するシステムを利用し


その水で、瀬戸内の気候に適した樹木を育てているんだって。







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またお外に出て、建物散策。








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そもそも思ったのだけど、この建築物に対する説明書きが


ない。






これは、何?


そう思うときは、あのおばちゃんへ聞けということなのだろうかー。













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ここの建築家の三分一博志氏は、エコに務めたのか


自然エネルギーの太陽熱や、地中熱


銅製錬の副産物であるカラミ煉瓦、既存の煙突を活用して



夏は空気を冷却し、冬は暖めるといった構造で館内を安定した環境に保つ


自然に配慮した建築にしている。







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小さな島にある美術館。




自然環境に合う設計をしていて、元銅製錬所の特製をうまく活用しながら


運営しているのだなーと改めて感じた。





美術館としてだけでなく、今も銅製錬所としての良い部分を


取り入れていることにいいなあと思った。




いろんな意味、ドキドキした美術館だった。






後半アートハウスプロジェクトへ続く。






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あやこさW7




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